環境とスターバックス 2

太陽光や風力などの再生可能エネルギーのみでオフィスや工場の電力を賄うことを目指す企業の連合体があります。RE100といわれるものです。

参加企業は、利用エネルギー全量を再生可能エネルギー化する時期、目標を表明する必要があります。

アップル、Google、FacebookやBMWなど世界的な企業が名を連ねており、スターバックスもいわゆる外食チェーンとしては唯一加盟しています。ちなみに日系企業としてはリコーが唯一参加されています。

オフィスやコーヒー豆の焙煎工場だけでなくお店も再生可能エネルギーで賄うことが容易いことではないことは想像ができます。コストも高くなるはずです。それでも目指していることに敬意を表したいです。
手始めにお膝元のワシントン州の116店舗と焙煎工場のエネルギーをグリーン化するのだそうです。さらにすごいのはサウスカロライナ州の47メガワットの太陽光発電プロジェクトに投資をし、将来600店舗のエネルギーを賄うことを目指すそうです。

http://there100.org/news/14250926/
https://news.starbucks.com/news/starbucks-renewable-energy-strategy

知る限りですが、この取り組みは米国のみのもののようです。日本では、一部の店舗(例えば福岡の大濠公園)で環境に配慮した取り組みとして証明のLED化、エネルギー消費の最小化、コーヒー豆の堆肥化等を進められています。とても立派な取り組みだと思います。

こうした取り組みだけでなく、RE100企業として日本でも同様の試みをぜひ期待したいものです。

スターバックス ジャパンも頑張れ!

島ぞうりが巡るStarbucks

あちこちのスターバックスで過ごすひと時を書きます。ちょっとした驚きを共有させていただきます。

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