無人のスターバックス

スターバックストレインが2016年12月で運行を終了してしまったスイスですが、その代わりというか駅のキオスクには無人のスターバックス、販売機があります。名前はStarbucks on the Goです。ちょうど、日本のコンビニエンスストアで購入するセルフサービスのコーヒーのようなスタイルです。
 
さっそくトールサイズのスターバックスラテを試しました。とても美味しくいただきました。お店でバリスタにいれてもらうものとまったく遜色ない美味しさだったので正直なところびっくりしました。機械化されている分、正確なのでしょうか。
 
使い方は簡単でした。
 
タッチスクリーンの画面を操作して飲み物を選びます。基本的なものはほとんど揃っています。さすがにホットの飲み物だけです。選択する時に山積みされたカップをおいて、そのまましばらく待ちます。待つこと、1分くらいでしょうか、ミルクのフォームがふんわりできたカフェラテができあがります。レジで支払いをしておしまいです。


あとは駅の構内か電車の中でいただきます。
スターバックストレインがなくなったのはとても残念ですが、この無人の機械は意外と使えると感じました。もちろん、ほとんどの主要な駅には実店舗もあります。知りうる限りですが、ジュネーブ、チューリッヒには両方ありました。
 
日本でもテイクアウト専門のお店がありますが、さすがに無人の機械式の店舗はありません。なんだか無味乾燥ですが、将来的には日本でも登場するのではないかと思っています。

島ぞうりが巡るStarbucks

あちこちのスターバックスで過ごすひと時を書きます。ちょっとした驚きを共有させていただきます。

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