初めてスターバックスのコーヒーが出されたレストラン

シアトルのダウンタウンにある老舗レストランのF.X. McRory'sです。ここで初めてスターバックスのコーヒーが飲めるようになったそうです。創成期のスターバックスの中心メンバーで後にCEOとなったハワード シュルツ氏の著書にも書かれていますが、設立当初のスターバックスは珈琲豆の小売りを行うことが中心でドリンクを提供する店舗の運営は本格的には行っていませんでした。そこから、少しずつ豆を卸すようになり、スターバックスで焙煎された豆を使ったコーヒーが提供されたお店がここで紹介するレストランです。
場所はOccidental Ave S にありますが、今のところ、改装のため閉店しているようです。オイスターやステーキなどが食べられますが、お酒の種類がとても豊富です。
メニューを見ますと、確かにありました。ただのコーヒーではなくスターバックス コーヒーとの表記があります。
ここのレストランが初めてスターバックスの珈琲が提供されたレストランであったことはスターバックスの本部の受付階の壁にスターバックスの沿革が書かれていました。それに当時、店舗は三店だったとのことも記載されています。

初めて焙煎された豆がレストランで使われるというのは当時のスターバックスにとって意味のある出来事であったと思います。

スターバックスの1号店があるパイクプレイス マーケットまでは歩いて20分ほどです。
元マリナーズのイチローのイラストも掲げられていました。

島ぞうりが巡るStarbucks

あちこちのスターバックスで過ごすひと時を書きます。ちょっとした驚きを共有させていただきます。

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