イタリアにはない スターバックス

コーヒー豆を美味しくいれて楽しむことに関しては世界一でありイタリア人の生活に溶け込んでいるのは疑う余地もないかと思います。エスプレッソ、ラテマキアートなどコーヒーの本場であるイタリアには、スターバックスが一軒もありません。美味しいエスプレッソを楽しめるバールやカフェが至るところにありますので、当然と言えば当然なのかもしれません。
 
スターバックス元CEOのシュルツ氏も「スターバックス成功物語」の中でイタリアのミラノで初めて飲んだエスプレッソや生活やコミュニティーに溶け込んだバールやバリスタが手際よくコーヒーを淹れ、馴染みの客と親しく語らう姿に感動したことを記しています。当時は豆を売るだけであったスターバックスの将来の姿をイメージしたと言いますのでまさに原体験をミラノでされたということかと思います。
 
いよいよ2017年春ごろにはオープンすると、2016年2月末に発表されていました。


シュルツ氏自身も30年以上の店舗展開、運営の経験をもってイタリアに新しいスタイルを提供して行きたいとの思いを語っています。ニュースサイトに動画を掲載しているので興味深いです。ご覧になってみてください。

島ぞうりが巡るStarbucks

あちこちのスターバックスで過ごすひと時を書きます。ちょっとした驚きを共有させていただきます。

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